Miki's mental world Blog edition

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タグ:フリクション

 いくら私が万年筆沼にどっぷりだろうとも、やはりメインで最も使っているペンはフリクションなのです。
 ゆーて間違えたら消せるってのは絶対的に問答無用で便利ですからね。
 なのでコレの発売はめっちゃ気になってました。

パイロット フリクションボールノックゾーン
フリクションボールノックゾーン


 パイロットが言うにはFRIXION 3.0なのだそうな。
 いきなり3.0ってじゃあそれ以前はなんなの?ってのは、恐らく初代のキャップ式フリクションがVer. 1.0で、使いやすくなって人気に火がついたノック式が2.0なんじゃないかと私は想像するのですが。
 その辺は人によって解釈が違うようですけども。

 てなわけで今回のネタはこのフリクションボールノックゾーンです。

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パイロット フリクションボールスリムビズ
フリクションボールスリムビズ


 フリクションボールスリム038のビズ版にして、フリクション全体でも最細軸のモデルです。

 最初はこれ買うつもりはありませんでした。
 気まぐれでスリムを買うにしても、プラ軸のノーマル版で十分かなと思ってましたし。
 しかし「実はこれって結構汎用的な軸なんじゃね?」と考えたら、途端に欲しい熱が高まってしまって、ついつい買ってしまいました。
 ペン改造マニアとしては、様々なリフィルで使える汎用的な軸って、それだけで便利なのです。

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 買っちゃいました。

ぺんてる オレンズネロ
orenznero
 入手困難って言葉に弱いのです。
 みんなもそうでしょ?
 誰もが欲しがってる大人気商品で、その品物は誰もが買えなくて、なのに今ここで買えるってなったら買っちゃうでしょ。
 たとえそれが必要で無くてもさ。

 書き出しが前回と一緒です。
 だって購入した経緯が一緒なんだもんよ。
 ふらっと立ち寄った文房具屋さんで、入荷したばかりのオレンズネロが積まれていたんだもん。
「一家族に一個限り」とか張り紙されてたら、もうワクワクしちゃうでしょ。
 私がこれ買ってしまうと、どこかの子供だけじゃなくその家族みんなが手に入らなくて泣くんですよ。
 買うか買うまいか、散々2分ほど迷った挙句、0.2mmの芯と一緒にお買い上げ。

 で、やっぱりシャーペンなんて使わないので、一過性のブームが過ぎて腐る前にここでレビューして供養したいと思います。
 タイトルのネタはもう過ぎちゃってたかな?

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 消せるボールペンとして革命を起こしたフリクション。
 誰でも一本は持ってるはずです。
 私も当然使ってて、メインウェポンが万年筆に移行した今でも愛用しています。
 昔はフリクションて書き心地はカリッカリでそりゃー酷いもんだったけど、今は普通のゲルインク並みに改善されましたよね。
マイフリクション

 多分ね、フリクションで高級路線を求める人って少ないと思うんですよ。
 ボールペンが消せるっていう機能が最優先で、それ以上のことになんか興味なし。
 逆にフリクションが嫌いって人は、そもそも調べようとすらしないでしょう。

 そこでドーン。
フリクションボールノックビズ

 フリクションボールノックビズです。
 せっかくのビジネス用モデルなのに、なんでこんなビタミンカラーを選んでしまったのかが自分でも謎です。
 ビジネスシーンで使い辛いじゃん。
 それでも気に入ってますけどね。
 興味を持たれた方は、公式サイトなどで他のカラーも見てみてください。
 他は真っ当にビジネスに馴染む色が揃っています。

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