前回はダイソーに行ったネタで記事を一本書きましたが、実はもう一本分のネタも仕入れてました。
はいドーン!
maruman m.memo
マルマンのA7メモパッド。
コクヨのキャンパスノートなどは100均でも見かけるのですが、とうとうマルマンのブロックメモまで売られる時代なんですね。
このエムメモという商品は、リングメモとしてはマルマンのページにあるのですが、ブロックメモ型の展開は無いようです。
前回のプラチナのリビエールみたいにダイソー専売商品でしょうか。
はいドーン!
maruman m.memo
マルマンのA7メモパッド。
コクヨのキャンパスノートなどは100均でも見かけるのですが、とうとうマルマンのブロックメモまで売られる時代なんですね。
このエムメモという商品は、リングメモとしてはマルマンのページにあるのですが、ブロックメモ型の展開は無いようです。
前回のプラチナのリビエールみたいにダイソー専売商品でしょうか。
スペックとしては、A7の5mm方眼罫で100枚綴り。
正規カタログ品のリングメモバージョンには6mm横罫しか無いので特別感があります。
てゆかまるっきりロディアですね。
そして珍しく紙の重さも表記してあって、60g/m2だそうです。
数値だけ見るとちょっと薄いのかなとも思いますが、紙質は割としっかりしているので「なんか良さげな感じ」な感じ。
実は私は何故かこのA7ブロックメモってのが好きらしくて、普段使いで千切っては捨てる用に安くて質の良いものが無いか、いつも探してるフシがあるんです。
例えば今までに買ってみたブロックメモの一例。
もったいなくて使えないのもあれば、使い心地が微妙すぎて使わないのもあれば、微妙だけど激安だから何気にリピートしているのもあります。
つまり「安いのに質が良くて最&高!」ってのに巡り会えてないんですよね。
じゃあこのマルマンのメモパッドは私のお気に入りになれるのでしょうか?
って事で早速試し書きして遊びましょう。
マルマンと言えばニーモシネをはじめとして紙の質にもこだわっているイメージですが、このブロックメモはどうでしょうかね。
・・・うん、そんなに悪くないです。
ちょっと筆記線のガタつきは感じますが、万年筆でもあまり滲みません。
何よりも、罫線がインクを弾かないのが良い!
例えば同じダイソーで驚異の書き心地と評判のクリーム上質紙なんかも割と弾きますし、コクヨの大人キャンパスなんてめちゃくちゃ弾きます。
コクヨがそれまで頑なに方眼罫を出さなかったのって、この罫線がインクを弾くから批判されたくないって事だったんじゃないでしょうか。
普通の横罫は日本語なら罫線の上に書くって事はあまりありませんから。
しかし方眼罫の需要が高まって、最近では方眼しか使わないって大人が増えるようになってくると出さないわけには行かず、折れて大人キャンパスとして出してみたらご覧の有様だったと。
確かにね、大人キャンパスの紙はインクの乗りが良いので線が綺麗に出るのは素晴らしいと思います。
ただそういう紙質にキッチリと罫線を固定させるには、万年筆程度のインクをズバッと弾く強靭な罫線が必要だったのでしょう。
また万年筆だと滑りが若干悪いので、そもそも万年筆を想定した紙ではないのかも知れません。
この紙質は他のペンでは、例えば鉛筆のカーボン芯なら食いつきが良くて濃く書けたり、ボールペンならボールをしっかりと回せるでしょうし。
あうち。大人キャンパスのレビューになってしまいました。
マルマンのブロックメモのレビューに戻りますね。
・・・うん。書き心地は最初に書いた通りそんなに悪くないです。
そりゃー万年筆専用紙のようにサラサラと感動するほど気持ちいいってわけじゃありませんが、ストレスになってイラつくほど悪いってわけでもありません。
また万年筆だとインクの乗りがちょっと悪くて線の輪郭がガタついて見えるところもあるけれど、メモ帳なので走り書きする用途ならばあまり問題にはなりません。
そしてこれが1冊100枚で100円なので、コスパは割と良い方ですかね。
例えばマルマンの他のA7ブロックメモは、80枚で140円です。
これをたった40円の差だと考えるのか、紙1枚の単価計算でコストが約47%低いと考えるのか。
自分だったら、もし手持ちのメモ帳を切らしてしまって、尚且つ近くにダイソーがあるって状況なら、何かを買うついでに買いに行くと思います。
・・・そうなんす。
積極的に大人買いしてまで使い倒そうとは思わないんす。
何故なら今はコレ使ってるから。
イオン TOPVALU ブロックメモ
普通の文具店では取り扱いは無く、イオンモールの文具売り場で売ってます。
A5, B7, A7のサイズ展開があって、フランス製で・・・って、もう完璧にロディアですね。
イオンのプライベートブランドなのに国産では無く、コストだけなら負けない中華製でも無く、わざわざフランス製にこだわってるってのは、やっぱりクレールフォンテーヌのベラム紙なんでしょうかね。
紙の重さが80g/m2と書いてあってロディアと同じなのでその可能性もあり。
実はこのブロックメモの存在は結構前から知っていて、手当たり次第に買って試した中にもコレが入っていました。
当時レビュー用に書いたドラフトにはこうあります。
書き味がロディアに劣るってのは単純にプラシーボかも知れません。
他に気になる点としては、表紙の耐久性が防水加工までしているロディアと比べて低いことと、ミシン目が若干荒いので切り離しがその分だけスムーズに行かない事くらいです。
カバーをつけるとか、丁寧に切ることを心がければ解決する程度の問題ですね。
ただ、当時はこれ積極的に使おうとは思っていませんでした。
何故なら値段が微妙だったため。
確かA5で400円、A7で150円くらいだったと思います。
ロディアよりは安いです。・・・2割くらい。
だったらその2割高くなっても良いからロディア使った方が精神的に良いと判断しちゃったんですよね。
これを常にロディアと比べて「ここが違うあそこが違う」とコンプレックス抱えながら使い続けるよりは、数十円上乗せして本物のロディア買っちゃった方が気持ちが楽なんですよ。
そして何よりイオンにしか売ってないので、使い切ったらまたイオンに行かなくてはなりません。
だったら近場の文具店で買えるロディアの方が移動コストを抑えられます。
消耗品はいつでも簡単に手に入るという入手性も良品の判断基準の一つなんです。
それが、少し前に久しぶりにイオンへ行ってみたら、このブロックメモが在庫処分でワゴンに入っていました。
A5が100円、A7で50円。
こりゃ買うしかないっしょ!安いは正義!
ロディアに僅かに劣るのもこの値段なら笑えます。
イオンにしか売ってなくてもこの値段なら大量に買ってストックしておけば使い倒せます。
て事で、これを使い切るまでは他に買う必要が無いんです。
在庫処分だからこんな値段になってるけど、多分使い切る頃にはもう売ってないんだろうなぁ。
これ値段設定が強気で微妙すぎるから売れてないだけだと思うのですよ。
せめてロディアの半額程度の値段設定で販売継続してくれないかなぁ。
正規カタログ品のリングメモバージョンには6mm横罫しか無いので特別感があります。
てゆかまるっきりロディアですね。
そして珍しく紙の重さも表記してあって、60g/m2だそうです。
数値だけ見るとちょっと薄いのかなとも思いますが、紙質は割としっかりしているので「なんか良さげな感じ」な感じ。
実は私は何故かこのA7ブロックメモってのが好きらしくて、普段使いで千切っては捨てる用に安くて質の良いものが無いか、いつも探してるフシがあるんです。
例えば今までに買ってみたブロックメモの一例。
もったいなくて使えないのもあれば、使い心地が微妙すぎて使わないのもあれば、微妙だけど激安だから何気にリピートしているのもあります。
つまり「安いのに質が良くて最&高!」ってのに巡り会えてないんですよね。
じゃあこのマルマンのメモパッドは私のお気に入りになれるのでしょうか?
って事で早速試し書きして遊びましょう。
マルマンと言えばニーモシネをはじめとして紙の質にもこだわっているイメージですが、このブロックメモはどうでしょうかね。
・・・うん、そんなに悪くないです。
ちょっと筆記線のガタつきは感じますが、万年筆でもあまり滲みません。
何よりも、罫線がインクを弾かないのが良い!
例えば同じダイソーで驚異の書き心地と評判のクリーム上質紙なんかも割と弾きますし、コクヨの大人キャンパスなんてめちゃくちゃ弾きます。
コクヨがそれまで頑なに方眼罫を出さなかったのって、この罫線がインクを弾くから批判されたくないって事だったんじゃないでしょうか。
普通の横罫は日本語なら罫線の上に書くって事はあまりありませんから。
しかし方眼罫の需要が高まって、最近では方眼しか使わないって大人が増えるようになってくると出さないわけには行かず、折れて大人キャンパスとして出してみたらご覧の有様だったと。
確かにね、大人キャンパスの紙はインクの乗りが良いので線が綺麗に出るのは素晴らしいと思います。
ただそういう紙質にキッチリと罫線を固定させるには、万年筆程度のインクをズバッと弾く強靭な罫線が必要だったのでしょう。
また万年筆だと滑りが若干悪いので、そもそも万年筆を想定した紙ではないのかも知れません。
この紙質は他のペンでは、例えば鉛筆のカーボン芯なら食いつきが良くて濃く書けたり、ボールペンならボールをしっかりと回せるでしょうし。
あうち。大人キャンパスのレビューになってしまいました。
マルマンのブロックメモのレビューに戻りますね。
・・・うん。書き心地は最初に書いた通りそんなに悪くないです。
そりゃー万年筆専用紙のようにサラサラと感動するほど気持ちいいってわけじゃありませんが、ストレスになってイラつくほど悪いってわけでもありません。
また万年筆だとインクの乗りがちょっと悪くて線の輪郭がガタついて見えるところもあるけれど、メモ帳なので走り書きする用途ならばあまり問題にはなりません。
そしてこれが1冊100枚で100円なので、コスパは割と良い方ですかね。
例えばマルマンの他のA7ブロックメモは、80枚で140円です。
これをたった40円の差だと考えるのか、紙1枚の単価計算でコストが約47%低いと考えるのか。
自分だったら、もし手持ちのメモ帳を切らしてしまって、尚且つ近くにダイソーがあるって状況なら、何かを買うついでに買いに行くと思います。
・・・そうなんす。
積極的に大人買いしてまで使い倒そうとは思わないんす。
何故なら今はコレ使ってるから。
イオン TOPVALU ブロックメモ
普通の文具店では取り扱いは無く、イオンモールの文具売り場で売ってます。
A5, B7, A7のサイズ展開があって、フランス製で・・・って、もう完璧にロディアですね。
イオンのプライベートブランドなのに国産では無く、コストだけなら負けない中華製でも無く、わざわざフランス製にこだわってるってのは、やっぱりクレールフォンテーヌのベラム紙なんでしょうかね。
紙の重さが80g/m2と書いてあってロディアと同じなのでその可能性もあり。
実はこのブロックメモの存在は結構前から知っていて、手当たり次第に買って試した中にもコレが入っていました。
当時レビュー用に書いたドラフトにはこうあります。
罫線はグレーで、白ロディアのコピー品って感じかな?とのこと。
書き心地は割と良い。
ロディアよりは僅かに劣る気がするけれど、許容できない程ではないです。
ちょっと気になるのは、罫線が少しガタガタなんですよね。筆記に問題があるわけじゃありませんが。
国産のシャキッとした罫線に慣れてると、この辺が安物なのかなと思ってしまいます。
書き味がロディアに劣るってのは単純にプラシーボかも知れません。
他に気になる点としては、表紙の耐久性が防水加工までしているロディアと比べて低いことと、ミシン目が若干荒いので切り離しがその分だけスムーズに行かない事くらいです。
カバーをつけるとか、丁寧に切ることを心がければ解決する程度の問題ですね。
ただ、当時はこれ積極的に使おうとは思っていませんでした。
何故なら値段が微妙だったため。
確かA5で400円、A7で150円くらいだったと思います。
ロディアよりは安いです。・・・2割くらい。
だったらその2割高くなっても良いからロディア使った方が精神的に良いと判断しちゃったんですよね。
これを常にロディアと比べて「ここが違うあそこが違う」とコンプレックス抱えながら使い続けるよりは、数十円上乗せして本物のロディア買っちゃった方が気持ちが楽なんですよ。
そして何よりイオンにしか売ってないので、使い切ったらまたイオンに行かなくてはなりません。
だったら近場の文具店で買えるロディアの方が移動コストを抑えられます。
消耗品はいつでも簡単に手に入るという入手性も良品の判断基準の一つなんです。
それが、少し前に久しぶりにイオンへ行ってみたら、このブロックメモが在庫処分でワゴンに入っていました。
A5が100円、A7で50円。
こりゃ買うしかないっしょ!安いは正義!
ロディアに僅かに劣るのもこの値段なら笑えます。
イオンにしか売ってなくてもこの値段なら大量に買ってストックしておけば使い倒せます。
て事で、これを使い切るまでは他に買う必要が無いんです。
在庫処分だからこんな値段になってるけど、多分使い切る頃にはもう売ってないんだろうなぁ。
これ値段設定が強気で微妙すぎるから売れてないだけだと思うのですよ。
せめてロディアの半額程度の値段設定で販売継続してくれないかなぁ。
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