ARやTwitterを中心に、リアルとバーチャルで新しい世界が構築されはじめているんだなぁ。
パソコン通信が下火になりはじめ、インターネットがまだ珍しい頃からこういう世界に関わっているけれど、また新しい波が来てる実感をひしひしと感じますな。
現実世界と切り離されて構築された「仮想現実」という空間は、既にその遙か以前にニューロマンサーで物語に描かれていたけれども、現実世界と仮想空間という別次元をレイヤーとして重ね合わせる「拡張現実」という技術は、どの物語で描かれていたのかな。
私が思うに、これって最近のSFよりも遙か昔、近代的な魔術師たちが言うところの「アストラル空間」と似たような概念だと思うんだ。
まあ思うだけだけども。
魔術師達は自分の脳内で現実世界とアストラル世界をレイヤーさせていたけれども、拡張現実という技術は機械で現実世界と仮想世界をレイヤーさせる。
難しい話は抜きにして、私も一応セカイカメラ落としましたよ。
初日に速攻でやったせいか、全然タグが見えなくて、すぐに使わなくなったけど。
ある程度世界が構築されてからまた入ってみようかな。