Miki's mental world Blog edition

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2006年01月

 今までCDをインポートするのに、インポートボタンを使わず、全選択してソースリストに放り込むという方法を取ってました。
 こうすると、アーティスト名とアルバム名のついたプレイリストが出来上がるのね。
 iPodではアルバムから探し出せるのに、iTunesでは曲が全部バラバラに並んで、ソートできるとは言え何となく気持ち悪くて、アルバムごとにプレイリストを作ってました。
 でも何百枚も数が増えると、そのプレイリストから目的のアルバムを探し出すだけでも大変。
 そこでいっそのこと、このアルバムごとのプレイリストを全部捨てちゃいました。
 すると曲を探し出すのが面倒になったかというと、実は簡単に探し出す方法があるのね。
 たとえばネットから情報を探し出したいとき、みなさんはどうしますか?
 そう、答えは簡単。検索すれば良いんです。
 iTunesにも、右上の目立つところに検索窓があるんですね。そしてこれがiTunesの重要な使い方なのでした。
 ここに文字を入れると、その文字を含んだ曲だけが表示されるようになります。
 曲名だけではなくて、アーティスト名、アルバム名も対象で、スペースを入れればANDで検索もできます。
 ウチでは「ramm mutt」と入れると、RammsteinのMutterというアルバムだけが並びます。
 また検索バーを併用すれば、ビデオのアーティスト名のみに検索をかけるなど、検索する項目を絞ることが出来ます。
 これに列のソート機能を組み合わせれば、結構フレキシブルに並べることが出来るんですね。
 たとえば「Bon Joviのアルバムを年代順に並べたい!」とか思ったら、検索窓に「Bon Jovi」と入れ、検索バーはミュージックとアーティストを選択、後は年の列を表示してそれでソートをかける。
 たったこれだけの手間でも何度もやるのは面倒だと思ったら、全選択してソースリストに放り込めばこの順番でプレイリストが作成されるので、次回からはこのリストをクリックするだけ・・・って、まあ無駄にリストが増えるのが嫌だからやりませんけど。


 もう基本的すぎて、日常的にiTunesを使ってる人には「そんなことも知らなかったの?」ってな話だけど、意外と初心者はわからなかったりするのよね。
 なぜかというと、この検索窓に文字列を入力するという作業がCUI的だから。
 Appleが初期の頃、Macintosh以前の時代からGUIを追求してきて、なんとか排除しようとしてきたCUI的な作業を、こんな形で取り入れることになるなんて、開発者もかなり屈辱だったに違いない。

 livedoor大変だねー・・・。

 とか人ごとのようにニュース見てたけど、このブログはlivedoor上にあるんで、全くの他人事じゃないんだよね。
 まあ、ポータルサイトなどの業務は続けていくと言ってるし、サーバ稼働させるだけの資金が残れば大丈夫だとは思うけど、livedoorという会社自体が無くなるような事態になったらどうなるんだろう。

 とりあえず静観しとこうか。

 いぇーい
 エルエルさんとこにネタ投下したら記事にしてもらっちった。

 10日の記事にしてから、このビデオをiPodに入れて、暇があるごとに見てるんだけど、これ作った人かなりわかってて作ってるよね。
 曲の「Engel(エンゲル)」は英語で「Angel(天使)」のことだし、アスカがドイツ出身だからってRammsteinを当ててるんだし。
 ほんとにこのビデオがこの曲の正式なPVなのかもとか思ってきたり。
 ちょっとやばいので、RammsteinのDVD買ってきた。
 ライブ映像や、PVが12曲にコマーシャル、メイキングなどが3時間半も入ってる。しかも各国の字幕入りで、日本語まで用意されている。
 一応これの日本版もあるんだけど、これはちょっとケースが良くて日本語のライナーがついてるだけで中身は同じ。それで3倍以上の値段がするのだから、まあお金が余って困ってる人はこっち買ってください。
 んでEngelを見てみる。
 やぱりエヴァとは何の関係もない・・・当たり前だけど。
 しっかしRammsteinのビデオって、ただのPVとかじゃなくて、ビデオアートに近いものがあるね。

 ついでにRammsteinの最新作が3月に・・・って4ヶ月遅れで日本でも発売されるんだけど、このRosenrotは、なんと前のアルバムの日本版のと同じアートワーク。
 買うときは日本版の前作と間違えないように。
 まあ日本版のReise, Reiseは、DVDがオマケでついてきて2100円と、かなりお得なんで買ってしまってもよろし。自分的にはペットショップボーイズがRemixした曲がボーナストラックで入ってるのがツボだった。
 あ、日本版のRosenrotは輸入盤のReise, Reiseのアートワークになるんだろうか。
 それはそれで混乱するなぁ。

 動画マニアなら誰でも知ってる「Google Video」なわけですが、これまだベータ版で正式なものではないんだけど、どうやらお金儲けにつながるGoogle VideoStoreなるものを考案できたようで、正式始動も近いと思われます。

 でも今の段階では、見たい動画を探すというよりは、雑多なものを手当たり次第に検索して、面白いものに当たればバンザイみたいに楽しむのが正しいような。
 つーわけで見つけてきた動画。

Neon Genesis Evangelion Music Video: Engel-Rammstein
 もう爆笑!

 たとえば私の好きなLinkin Parkで検索かけると、こういった感じでアニメに曲を当てただけっていうのがゴロゴロ見つかるんだけど、はっきり言って面白くないのね。
 素人が作ったにしてもそのレベルなら、日本のアニメが海外で高い評価を受けているっていう理由がよくわかる。つまりガイジンはセンスがないんだよ。
 このムービーもRammsteinの曲でそういう感じで作られているんだけど、たった一つだけ馬鹿馬鹿しいほどにこだわっている点があって、めちゃくちゃ笑わせてもらった。
 詳細は説明しないから、まあ見てくださいな。


 んでこれちょっと気に入ったんでiPodにでも入れるかとダウンロードしようとしたところ、ちょっと横みたら、PC用のファイルと一緒にiPodやPSP用のダウンロードも用意されていた。
 昔こんなのなかったよね?あったっけ?
 PC用のフルサイズを落としてきて、自分でこだわった変換した方が画質とかはいいだろうけど、面倒なんでこれ活用させてもらおう。
 真空波動研でコーデックを確認したら、ちゃんとH.264で変換してるじゃん。

 CDを数枚Appleロスレスで取り込んで、これでいい音で楽しめると思って気分良く出かけたんだけど、そんなに良いかな?って思い始めた。
 いや、よく考えたら、今まではポータブルCDプレイヤーでCDそのままの音質で聴いていたわけで、AppleロスレスでCDそのままの音質で取り込んだからって、今までに比べて良くなったわけじゃないんだよね。
 つまり今までに戻っただけ。
 これの音質がいいって言ってるのは、今までMDなどの不可逆圧縮された音しか聴いていなかった場合に比べてってことだ。
 んー・・・良くなるならいくらでも努力するけど、どんなに頑張っても元のレベルを維持するだけってのは、モチベーションが上がんないなぁ。

こないだ買ったiPodのアルミケース、届いた次の日に早速落とした…。
でも流石アルミだけあって、コンクリに落としたので角に傷がついただけで、中身は全然無事。
アルミに傷がついちゃったのは残念だけど、味が出たってことでいいとしよう。
悲しくなんかないやい(>_<。)

 今までiTunesでCDを取り込む時、何も考えずにそのままインポートしていたんだけど、どうやらこれは音質がイマイチらしい。

 私は耳が小さいらしくて一般的なイヤホンが微妙に合わず、iPod付属のイヤホンがあまりフィットしないので、カナルタイプのものを買ってきた。
 そしたら耳に密着する分低音とかがダイレクトに伝わってきて、音質が気になったので色々調べてみたのね。
 今までの設定はデフォルトのAAC 128kbpsだったんだけど、高音質って書いてある割に、音質を気にする人にとってはあまり良くない設定なんだそうな。
 とりあえず音質マニアの間では一般的だという192kbpsにして、VBRを付けてみた。
 VBRってのは可変ビットレートの略で、音が密集してビットが必要な所では高く、そうでない所では低くと、状況に応じてビットレートを変えてくれるんだとか。
 試しに一枚取り込んでみると、んー・・・ちょっと時間がかかるようになったな。一所懸命計算してくれてるんだろう。
 それで音が良くなったかどうか聴いてみる。
 ・・・うん、良くなった・・・かな?なんとなく。
 さすがにアルバム1枚で20MBくらい容量増えちゃったけど、音が良いならまぁいいか。

 でもさぁ、本当に音質にこだわるなら、Appleロスレスにした方がいいんだよね。
 MP3やAACは、圧縮する際に心理学的に聞こえない音は間引くという風に、元の音を変化させてしまって戻せない、不可逆圧縮という方式なの。つまり再生される音はCDの音とは微妙に違い、ちょっと劣化してるわけ。
 しかしAppleロスレスという方式は可逆圧縮で、つまり取り込んだCDの音と全く同じ音が再生できるということ。
 でわ試しに一枚Appleロスレスで取り込んでみる・・・。
 はや!
 なにこのスピード。さっきの3分の1くらいで終わっちゃうじゃん。
 大量に取り込む時にはこれくらい速くないと面倒すぎるよね。それで音も良いんだから、もうこれからずっとAppleロスレスでいこう。
 ただ問題は、容量が3倍以上になってしまうということ。
 iPod nanoとかで4GBしかない人には大変じゃないのさ。
 ウチは60GBあるけど、これでも持ってるCD全部は入らない計算になる。
 ・・・まいいか。
 いよいよ足りなくなってきたら、その時にあまり聴かないのを選んで再圧縮すればいいんだし。そのための機能が詳細設定メニューの「選択項目を・・・に変換」なわけでしょ?
 不可逆圧縮を再圧縮するのに比べれば、可逆圧縮からなら劣化も普通にCDをインポートするのと同じだけで済む・・・はず。

 とりあえずケースは必要なわけだ。
 本体と同時に、「傷が付きやすいから保護フィルムは必要ですよ」と店員にだまされて、なんでこんな薄っぺらいものが1000円もするんだっていう、典型的なiPod便乗ぼったくり商品を買ったんだけど、やっぱり持ち歩くからには「可愛い or かっちょいい」ケースが欲しくなるもの。
 iPodはただのプレイヤーじゃなくて、指輪やネックレスみたいなファッションアイテムなんだよ。
 ファッションとは思想や精神を表現する手段である。
 そして音楽もまた思想や精神が表現されたものである。
 となると、古くはウォークマン、今はiPodに代表される音楽プレイヤーもまたファッションとなるものなのだけど、なぜiPodが他のプレイヤーとは群を抜いてファッション性が高いのか。
 それはAppleが作ったから。
 Appleと言えばMacintoshという、思想や哲学や精神の塊みたいなコンピュータを作り続けてきたメーカーであり、ハッカー精神で培われてきたノウハウはiPodにそのまま継承されている。
 日本の家電メーカーにはどう逆立ちしたって出てこないセンスなんだよね。

 ゴタクはいいや。
 とにかくソッコーでケースを買った。
 見た目で選んでこれ↓
外観
 ちょっと可愛い系で、鞄に下げたりしたらちょっとしたワンポイントになるかなと。

 そしたら使っているうちに不満が出てきた。

・まず入りにくい
 保護フィルムを張っているせいなのか、ケースの内側が本体に張り付いて滑りづらい。
 入りにくいと言うことはまた、出しにくいってことでもあったり。

・本体を操作しにくい
 iPod G5はリモコン端子が省かれたため別売りのリモコンが使えず、操作はすべて本体でやるしかないんだけど、このケースで鞄にぶら下げていたりすると、本体を手元に持ってくるのが大変。
 曲の早送りや音量操作などは頻繁に行うものだし、G5なんかはビデオを見られるので、見たいときにすぐ見られないとつまらない。

・透明なビニール
 これが一番の問題点。
 このケースに本体を入れると表示面のビニールが画面に張り付いて、その部分の屈折率が変わり、張り付いていない部分とムラになって画面が見えづらくなる。
開いたところ

 

 iPod 5Gは、この大きな画面でビデオを見るのが一番の売りなのに、それを阻害してしまうこのケースは失敗作なんだよね。

 つーわけでつい注文しちゃいました。
アルミ製ケース

 こないだ買った白いケースとは全く逆のタイプね。
 普段使うときはアルミ製ケースで、おしゃれに決める時は白いケースで行こうかな。
 もちろんビニールは切り捨てて。

Googleトップページのロゴが「なにこれ?」になってる。

一瞬、全然違う偽の詐欺ページにでも迷い込んだかと思ったけど、ブックマークから飛んでるから間違うわけはないし、とりあえずそのロゴをクリックしてみた。
Googleのロゴが変わった場合、クリックするとその意味がわかるようになってるのね。
なんかよくわかんない検索結果が出てきたけど、日本語にしてみたらわかった。

ルイ・ブライユ
盲人で、点字を作り出した人らしい。
そして今日1月4日が彼の誕生日。

つまり今回のロゴは、点字でGoogleと書いてあるってことだよね。
点字というものは、駅や公共機関などでよく目にするので、それほど珍しいものではないけど、いつも自分が利用するGoogleが点字になっただけでこんなに違和感があるんだから、本当に目の不自由な人はそれ以上に大変な思いをしているんだろうな。

というわけで、最近はiPodに入れるムービーを探してGoogleを検索しまくりな日々。

 で、iPodと同時に買った物。
ブレイキング・ザ・ハビット

 Linkin ParkのPVが一本と、そのメイキングが入ってるだけなのに、それで3000円弱は高すぎるんじゃないの?っていうDVDです。
 でもこれAmazonで見てみると、マーケットプレイスで新品が9600円、中古でも8000円の値段が付いている。
 なぜかというと、これは初回限定生産で、オマケとして48ページのMANGA BOOKがついてくるから。
 ComicではなくてMANGA。
 ガイジンにとって、マンガというものがどのように受け止められているかっつーのが、よくわかるアイテムですな。
 せっかくビデオ対応iPodなのだから、何かビデオを入れたいってことで探していたら、これを見つけた。
 普通の店には売っていないのに、あの店にはこういう掘り出し物があるんだよね。地元の人間には有名すぎる店で、逆にあまり足を向けなくなっているらしい。ここで書いたことで人が殺到して買い尽くされちゃったら嫌だから、もう詳しくは書かない。
 それでまあ家に帰ってきて、iPodをiTunesに繋いで設定をすませると、一気に転送完了。USB2.0って速い・・・。
 次に待ってましたビデオの取り込み!
 ・・・全然わからん。
 iTunesでは、DVDから直接取り込むことは出来ないらしい。
 ここであきらめてはハッカー(偽)の名が廃る!
 というわけで、ちょちょいと色々やって転送完了。別にハッカーじゃなくても普通に出来ますよ。面倒だから手順とかは書かないけど。
 このビデオをiPodで見ても、確かにビデオをiPodで見れるっていう楽しさはあるけど、そんなに意味のあることではないかなと実感してみたり。
 次はどんなビデオを入れようかな。

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